11月27日は”Turkey Day!!”、、、じゃなかった、”Thanksgiving Day!” アメリカにおける”感謝祭”です。 この日が近づくとスーパーにはターキーが出回ります。 大きさは5Lbくらいのものから15Lbくらいまでとまちまちですが、それこそ毎年飛ぶように売れて、去年は近所のスーパーでは感謝祭の数日前に売り切れていました。 去年アメリカ国内で売られたターキーの数は4500万羽を超えたそうです。 でもなぜ感謝祭にターキー?とお思いの方の為に感謝祭の由来をご説明します。 Thanksgivingとは、、、 1620年の11月、メイフラワー号に乗った清教徒が、祖国イギリスから2ヶ月余りの厳しい航海を経てアメリカ大陸(今のマサチューセッツ州プリムス)に、渡ってきた初めての年。 新天地を求めてやってきた一団を待ち受けていたのは、厳しい初めての冬でした。 食べるものにも困った一団に、食糧を分け与え、農作物の種を譲って作り方を伝授したり、大自然の暮らしの様々なノウハウを教えたのは先住民であるネイティブ・アメリカンでした。 春がくるまでに半数の仲間を失いながらも、清教徒たちは、先住民にならって勤勉に働き、翌年1621年の11月に、お世話になったネイティブ・アメリカンたちを招いて、初めて収穫した作物や山で獲った野生の七面鳥(ターキー)、そしてタラやマスなど、近くの海の幸を食卓に載せてお祝いの席を開き、友人と神の恵みに感謝(サンクスギビング)した、という史実によるものです。 本物のターキーはこんな↓感じ。結構グロテスクですよね? 実はハワイにも野生のターキーが生息しているそうで、1800年代、クック船長の後にハワイに訪れた英国人:バンクーバー船長がカメハメハ大王にプレゼントするために持ち込んだのが始まりとされています。 そしてこちら↓が一般的なサンクスギビング・ディナー。 え?うち?うちはこんなディナーを作るのかって? いいえ、作りません。 夫婦二人家族、レストランで働く主人は一年の内でクリスマスの次に忙しいこの日は、何があっても休めません。 そういうわけで、結婚した当初は頑張ってターキーも焼いてみたものの、ここ数年は主人が持って帰るレストランのサンクスギビング・ディナーをご馳走になっている、という体たらくなのでした。 お帰りの際にはこちら↓をポチッとお願いします。 応援ありがとうございます♪ お店にはこちら↓からお入り下さい。 皆様のお越しをお待ちしております♪
by moniha20
| 2008-11-27 09:13
| ☆日々のコト☆
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